皮膚疾患「よう」で皮フ科クリニックへ出向く

3月4日に脇の下の部位にしこりがあるのを発見する。以前にもそんなことがあったが、放置で自然治癒したので、まぁ大丈夫だろうと楽観視していた。しかしながら、翌日から急速に腫れて7日には膿が溜まっているのが確認できるほどに。3x1センチほどの大きさで、赤くなっているところを含めればそれ以上の大きさと云うことになる。

早朝バイトから帰宅して、確認すると・・・これはマズイ!と云うことで、皮フ科クリニックを受診することにした。はじめは「セツ」と云う判断であったが、「皮膚切開術」の過程で「よう」と云うことになった。小さな穴を開けて、中の膿を絞り出す・・・イテテ。あとは、「ゲンタマイシン」を塗って終了。

せつ(おでき)は,ブドウ球菌感染により生じる皮膚膿瘍であり,毛包とその周囲の組織を侵す。ようは複数のせつが皮下でつながってできる病変であり,せつよりも化膿が深く,瘢痕化を来す。それらは皮下膿瘍よりは小さく浅在性である。診断は病変の外観による。治療は温罨法としばしばブドウ球菌に有効な抗菌薬の内服である。 
せつとよう - 14. 皮膚疾患 - MSDマニュアル プロフェッショナル版

基本は飲み薬で細菌を死滅させる。処方された薬は「セフジニルカプセル100mg「JG」」である。ショップで塗り薬を2種類購入したが、使用することなくクリニックのお世話になることに。

なんか最近様々な疾患に襲われる。缶チューハイの影響だろう。禁酒しないといけないな。


※3月11日再診・・・検出された細菌は、病原性の弱い「コアグラーゼ陰性ブドウ球菌属細菌」であり、どんな抗菌薬でもよく効く細菌とのこと、あと3日抗菌薬を服用して終了。
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