Linux Mint 18.3 - MATE 導入メモ

Linux Mint 18.3 - MATE 導入メモ。所謂、覚書である。Cinnamon を使用していたが、MATE に変更してみた。


Download - Linux Mint

dropbox (オンラインストレージ)

sudo apt-get install dropbox

メニューからDropboxを起動して、ウィザードに従う。

Chromium (常用ブラウザ)

sudo apt install chromium-browser
sudo apt install chromium-browser-l10n
sudo apt install adobe-flashplugin

「ログインキーリングのパスワードを入力してください」の対処方法 ~ Debian派生LinuxディストリビューションのChrome ~

fcitx-mozc (日本語変換環境)

sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 fcitx-ui-classic fcitx-config-gtk mozc-utils-gui

不足分を含めてインストールを行なう。dropbox にバックアップしてあるユーザー辞書を復元する。

redshift (ブルーライトカット・輝度調整)

sudo apt-get install redshift redshift-gtk

デフォルトでインストールされているので、↑ 作業は不要。
↓ 設定ファイルを用意する。保存場所 → “~/.config/redshift.conf”

; Global settings
[redshift]
temp-day=4000
temp-night=4000
transition=0
brightness=1.0
gamma=1.0:1.0:1.0
location-provider=manual
adjustment-method=randr
 
; The location provider and adjustment method settings are in their own sections.
[manual]
lat=35.82
lon=139.38

項目の意味は、Linux - redshift 導入方法 を参照されたし。

メニューからRedshiftを起動して、インジケーターに現れたアイコンをクリックして「Autostart」にチェックを入れる。

glipper (クリップボード管理)

sudo apt-get install glipper
glipper

端末からのglipper起動で、以降は自動起動される。設定画面でショートカットキーなどをカスタマイズする。

shutter (画面キャプチャ&編集)

sudo apt-get install shutter

これだけでは「編集」は使用できないので、Synapticパッケージマネージャで「shutter」を検索して、右クリック → 「推奨パッケージもインストール指定」で出現したパッケージをすべてインストールする。「shutter」を再起動すれば「編集」が利用できるようになる。自動起動・初回起動時の挙動、スクリーンショット撮影時の保存ファイル名、などは設定画面で設定する。

キーボードショートカットを設定する。

範囲選択 → shutter -s
ウィンドウの選択 → shutter -w
デスクトップ全体 → shutter -f
アクティブウィンドウ → shutter -a

ファイアウォール設定

sudo ufw enable
sudo ufw default DENY
sudo ufw status

[コントロールセンター] からも 所謂 GUI で設定可能。

gFTP (FTPクライアント)

sudo apt-get install gftp

設定情報をDropboxから復元する。

TeamViewer (リモートアシスタント)

Linux版TeamViewerのダウンロード からインストールする。

システム設定 諸々

  • スタートメニュー / パネルのカスタマイズ
  • メイリオフォントのインストール / 関連するカスタマイズ
  • ディスプレイの電源OFFまでの時間調整など
  • タッチパッドをOFF
  • プロプライエタリドライバのチェック
  • デスクトップをクリーンに
  • Chromiumの自動起動

筆者固有の設定も多々あるが、筆者の備忘録として書いているのでご容赦頂きたい。
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